シンスプリント対策(足に合わない、クッション性のないシューズ)
シューズが足に合わないのはシンスプリントに限らずダメだと思うので、言われるまでもなく改善したほうがいいと思います。
クッション性に関しては、捉え方が複数あるかと思います。
①シューズが寿命
シューズに寿命がきていて、そもそもシューズとしての性能に問題があるのであればすぐに新しいシューズに変えたほうがいいです。
②初心者用のクッション性の良いシューズ
スポーツ用品店の店員さんに相談したりランニングに関する本を読むと、この手のクッション性の良いシューズをお勧めされます。
私の場合は、クッション性の良いシューズを履いても特に目に見えた効果はありませんでした。
結局は、体の使い方やランニングフォームがしっかりできていないと、シューズの性能どうこうは全然関係がないということです。
逆にこういったシューズを履くことで、体からのシグナルがあやふやになり、かえって悪い方向に行くこともあるのでは?と思います。
物に頼る前にまずは自分の体と向き合うことが重要かなと思います。
シンスプリント対策(悪いランニングフォーム)
自分のフォームが良いものなのか悪いものなのかを自分で判断するのはなかなか難しいように思います。自分を客観的に見れないと何もわからないと思うので。
また、ランニングに関する本も、本によって表現は様々ですし文章や挿絵から理解するのも結構難しいです。
直感的に分かりやすい表現をすると、忍者のような軽やかな走りが良いフォームだと思います。
普段街中等でランニングしている人を見かけると、同じペースでも軽やかに静かに走っている人と、バタバタ音を立てて物凄いエネルギーを投入して走ってる人がいると思います。前者が良いフォーム、後者が悪いフォームになると思います。
じゃあ、どうすれば良いフォームになるかですが、それに関してはまた別の機会に述べようと思います。
ここでは、リラックス(脱力して)して動くことが重要ということを結論とします。
走れない
①走ろうと思った動機
私は大学時代によく筋トレをしていました。
社会人になってからも土日だけは筋トレをしていたのですが、筋肉を増やすと同時に脂肪を燃やしたいと思いランニングを取り入れようと思いました。
②走れない
学生時代からマラソンは得意で、走るのはとても好きでした。
社会人になってからしばらくは、忙しさに追われて走ることもありませんでしたが、上記①の理由から久しぶりに走ってみることにしました。
いざ走ってみると、1kmくらいで足が動かなくなりとても驚きました。
久しぶりに走って体力がないから走れないとかではなく、全然疲れていないのに足が棒のようになって動かなくなるのです。
足が動かなくなって仕方なく歩いていると、足の調子はだんだん戻ってきてまた走れるようになるのですが、少し走るとまた足が棒のようになってしまいます。
その時は、久しぶりに走ったしこんなものだろうくらいにしか思いませんでしたが、以降何度やっても同じことの繰り返しでした。
③走れない原因
自分の症状を分析してみると、すねの辺りの筋肉が硬くなって棒のようになる感覚がありました。そのまま走るとすねが痛くなってきます。
その症状をネット検索してみると、シンスプリントが一番近いと思い、シンスプリントの対策を考えるようになりました。
以下にシンスプリントについて、WikipediaのURLを貼ります。
次の記事でシンスプリントの改善した経過を書きたいと思います。
このブログで目指すもの
世の中にはこれをすると良いというものがあふれていますが、以下の理由から本当に良いものに出会うのは非常に困難であると私は思います。
- 自身や自身が密接に関係する業界の利権を重視している情報が多い
- 対処的な方法は記載されているが、根本的な解決になっていない
- ある症状に対して良いとされることが記載されているが、一般常識的かつそれなりに元気な人向けの情報であり、既に不調が著しい場合にはそれを実行する気力もなく、それ以前の根本的な解決方法がないと実施が困難
- 仕事などで忙しく、毎日それをこなすので精一杯
そのため、世の中にあふれているもの(本、WEBサイトの記事、専門家のアドバイス)の中から自分が実際に体験し良いと思ったもの・良くないと思ったものを要点をおさえて整理し、同じような悩みを持つ方々への参考やヒントを得るきっかけになればと思っています。
また、私自身も健康にいきいきと過ごせるのように日々努力している立場であり、志を同じくする同士や先輩方との情報共有の場にもなればと思っています。