バターコーヒーの作り方
①材料と分量
前回紹介した 「シリコンバレー式自分を変える最強の食事」には以下のように書かれています。
・良質の豆で入れたコーヒー・・・2杯
・良質の無塩バター・・・大さじ2まで
・MCTオイル・・・大さじ2まで
私の場合は、1杯分しか作らないため、以下のようにしています。
・コーヒー・・・1杯
・ギー・・・小さじ1
・MCTオイル・・・小さじ1
②コーヒー
著者はコーヒーは、カビ毒のない良質なコーヒーが良いと言っています。
私の場合は、時間があるときは、カビなしコーヒー豆で淹れますが、時間がないときは市販のドリップコーヒーで淹れてしまいます。
ただし、カビなしコーヒーは、純粋に美味しいので、普通にブラックでコーヒーを飲む場合でもおすすめです。
香りがよく、豆も艶々しています。
※豆でも粉でも購入できます
③バター
著者は牧草のみで育てた牛にこだわり、グラスフェッドバターを勧めています。
一般的なスーパーでは購入できませんので、成城石井かネットで購入することになると思います。
私は、当初はグラスフェッドバターで作っていましたが、現在はギーで作っています。
バターのほうがミルク感があって美味しいのですが、冷蔵保存しないといけないのと賞味期限が短いため、現在は賞味期限が長く常温で保存できるギーをメインにしています。
④MCTオイル
MCTオイルは好みのものでいいと思いますが、私は無味無臭のものを選んでいます。
⑤作り方
作り方はコーヒーにバターとMCTオイルを入れて攪拌するだけです。
しっかり混ざらないとただの脂っこいコーヒーですが、しっかり混ざれば無糖のミルクコーヒーのような味わいになります。
攪拌は、時間がないときにはクリーマーで行い、時間があるときはブレンダーで行っています。
クリーマーは以下のハリオがおすすめです。
それ以外のメーカーはパワーが弱いです 。
ただし、パワーが強い分、普通のコップでは吹きこぼれますので、深い容器で混ぜる必要があります。
個人的なおすすめは、サーモスのタンブラーです。保温効果もあります。
ただし、一番しっかり混ざるのはブレンダーになります。
普通に料理にも使えるので1台あっても良いのではと思います。
バターコーヒー
私は3年ほど前から、朝食はバターコーヒーにしています。
もともとは、普通にご飯やパンを食べていましたが、以下のような過程を経てバターコーヒーに落ち着きました。
①ご飯やパンなどの朝食
平日は仕事があるため、朝はバタバタでそもそもご飯を用意するのがかなり億劫でした。
そのため、コンビニでおにぎりやパンを買っておいて食べてました。
結果として、食べ終わると眠くなって仕事に行くのが面倒に感じたり、仕事場についても午前中は眠たかったりして仕事に支障が出る感じでした。
何が良くないかと言うと、おにぎりやパンなどの炭水化物が中心で、食べると眠くなってしまうということでした。
②フルーツたっぷり朝食
フルーツたっぷり朝食は、シンスプリントの治療として整体に通っていた際の先生の勧めで始めました。
朝からフルーツを食べる事はとても幸せな気持ちになります。理論としては、体の様々な活動には酵素が必要で、1日のはじめにその酵素をたくさん蓄えておく必要があるというものです。実際やってみると、朝からさっぱりしたフルーツを食べるのはかなり幸せな気分になり、以前ほど眠くもならなくなりました。
ただし、食べてもすぐお腹が空くので、朝たっぷり食べようとするのですが、出勤前にゆっくり食べてる時間がないのと、たくさん食べたところで結局すぐにお腹が空くので、仕事に集中出来なくなりました。
③バターコーヒー
バターコーヒーは一時期かなり流行ったので、ご存知の方も多いかと思います。
バターコーヒーは「シリコンバレー式自分を変える最強の食事」という本で話題になりました。
朝は何も食べず、バターコーヒーを一杯飲むだけのスタイルですが、不思議とお腹が空きにくく、眠くもならないので、午前中は仕事がかなり捗るようになりました。
コーヒーを一杯飲むだけなので、出勤前の時間がない時でも簡単に行うことができますし、おすすめです。
ストレッチポール②
前回、ストレッチポールの基本的なエクササイズとなる「ベーシックセブン」についてご紹介しました。
今回は、私がランニングをする際に、よく行うエクササイズをご紹介します。
①ふくらはぎの筋膜リリース
シンスプリントで走れない時に、よく行っていたエクササイズです。
やり方は簡単で、ふくらはぎの下にストレッチポールを置いて、ゴロゴロ転がすだけです。
やっている事はごく単純なのですが、ふくらはぎの筋膜が硬くなっているとかなり効きます!
ふくらはぎは日常生活でも疲労が溜まりやすく、また第二の心臓とも言われていますので、ストレッチポールによる筋膜リリースを行うとかなり効果的です。
②腸脛靭帯炎
私は、トレイルランニングもやっているのですが、ある時、下りで膝の横のあたりが痛くて走れなくなりました。
一晩寝ると元に戻るのですが、走るとまた痛くなります。
いろいろ調べると腸脛靭帯炎のようで、ストレッチポールによるケアのやり方が紹介されていたのでやってみることにしました。
やり方は先程のふくらはぎを太腿の側面に置き換えて、同様にゴロゴロ転がします。
腸脛靭帯炎(ランナー膝)の改善法 ①筋膜リリース(ランナーズニー)
腸脛靭帯炎の人がやるとかなり痛い(痛気持ち良い?)ですが、少しずつ筋肉がほぐれてくると痛くなくなり、腸脛靭帯炎の症状も今では全く出なくなりました。
ストレッチポール①
①ストレッチポールのやり方
ストレッチポールのやり方をとても簡単です。
【LPN公式】ストレッチポール®エクササイズ「準備運動」StretchPole® Exercise Warm-up
【LPN公式】ストレッチポール®エクササイズ「ベーシックセブン」StretchPole® Exercise "The Basic Seven"
②ストレッチポールの効果
ストレッチポールは、エクササイズ前とエクササイズ後のセルフモニタリングがありまる。
セルフモニタリングの中でも実感しやすいのが、エクササイズ前に床に寝そべると床と背中に隙間があるような感覚があるのですが、エクササイズ後に床に寝そべると体が緩んでいるので背中が床にべったりと付き、床に沈み込むような感覚が感じられるのです。
エクササイズ後にその効果が実感できるのが何よりのモチベーションになります!
【LPN公式】ストレッチポール®「エクササイズ前」StretchPole® Self Monitoring
シンスプリント(扁平足、回内足)
扁平足、回内足については自分なりに調べて、エクササイズやテーピングなどを試してみましたが、効果は特に得られませんでした。
タオルギャザーなどのエクササイズやテーピングにしても、体を強化(固定)していくような感覚であり、いかにリラックス(脱力)して動けるかといった課題に対して、真逆のアプローチになっているように感じました。
シンスプリント(筋力不足、柔軟性不足)
①筋力不足
これに関しては、筋力に依存した動きが必要であればあてはまるのですが、自分に関しては「いかにリラックス(脱力)して動けるか」が重要であると考えているので、むしろ次に述べる柔軟性不足のほうが当てはまると考えています。
②柔軟性不足
「いかにリラックス(脱力)して動けるか」が重要であると述べましたが、以前の自分はこれがまったく出来ていなかったとお思います。
当時、私は整体院に通っていたのですが、先生から体が硬すぎる(力んで緊張している)し普段の姿勢も悪いといわれました。
その理由としては、以下のことが考えられました。
- 仕事に追われることによるプレッシャー(力み、緊張)
- 睡眠不足
- お風呂はシャワーだけ
- デスクワークで体が固まっている
- そもそも普段の姿勢が悪い
- 運動は筋トレをメインに行っていた
学生の時は走ることが好きでしたが、社会人になってからは上記の理由から走ることができない体(常に力み・緊張している)になってしまったのだと自分では思いました。
そこで整体院の先生に言われたのは、体が緩む感覚を養ってほしいということでした。
実際、体がすでに固くなってしまっていると、いざ力を抜いてリラックスしてくださいといわれても、そのやり方がわからなくなってしまっているのです。
先生もそれを察したようで、ストレッチポールを体験させてくれました。
ストレッチポールはプロのアスリートやトレーナーさんなんかがよく用いているので、テレビや雑誌等でご存じの方も多いと思います。
私は、その後自分でストレッチポールを購入し、毎日とはいかないものの時間があるときにエクササイズを行うようにしました。
筋肉を伸ばすようなストレッチは、個人的にはなかなか効果が実感しづらいのですが、ストレッチポールは初めて行った時からその効果を実感できました。
柔軟性というよりかは、体が緩む(力まずリラックスしている)感覚が、このエクササイズで得ることができると思います。
これにより、徐々に走れるようになりましたし、姿勢も少しずつですが良くなりました。
シンスプリント(筋肉の酷使)
筋肉の酷使については、私のような普段走っていなかった人にとってはあてはまりません。
筋肉を酷使する以前に走れなくなってしまうのですから。
息が上がるほど走ってみたいのに、そもそも息が上がる前に、もっと言うと汗をかく前に足が棒になり走れなくなってしまうのですから。
筋肉の酷使というよりかは、筋肉を酷使できるような段階でもないので、まずはそこを改善していきましょうという状態なのだと思います。
私のようなちょっとジョギングをして汗をかきたいといったレベルでは、そもそも筋肉を酷使する必要もなく、ランニングフォームの話題でも述べたように、いかにリラックス(脱力)して動けるかが重要だと思います。