ストレッチポール②
前回、ストレッチポールの基本的なエクササイズとなる「ベーシックセブン」についてご紹介しました。
今回は、私がランニングをする際に、よく行うエクササイズをご紹介します。
①ふくらはぎの筋膜リリース
シンスプリントで走れない時に、よく行っていたエクササイズです。
やり方は簡単で、ふくらはぎの下にストレッチポールを置いて、ゴロゴロ転がすだけです。
やっている事はごく単純なのですが、ふくらはぎの筋膜が硬くなっているとかなり効きます!
ふくらはぎは日常生活でも疲労が溜まりやすく、また第二の心臓とも言われていますので、ストレッチポールによる筋膜リリースを行うとかなり効果的です。
②腸脛靭帯炎
私は、トレイルランニングもやっているのですが、ある時、下りで膝の横のあたりが痛くて走れなくなりました。
一晩寝ると元に戻るのですが、走るとまた痛くなります。
いろいろ調べると腸脛靭帯炎のようで、ストレッチポールによるケアのやり方が紹介されていたのでやってみることにしました。
やり方は先程のふくらはぎを太腿の側面に置き換えて、同様にゴロゴロ転がします。
腸脛靭帯炎(ランナー膝)の改善法 ①筋膜リリース(ランナーズニー)
腸脛靭帯炎の人がやるとかなり痛い(痛気持ち良い?)ですが、少しずつ筋肉がほぐれてくると痛くなくなり、腸脛靭帯炎の症状も今では全く出なくなりました。